初めての方へ

リフォームの成功は業者選びで決まります。
絶対に塗装工事で成功していただきたい！！

この度は当店のホームページをご覧いただきありがとうございます。

当店のホームページをご覧になっているということは、そろそろ外壁や屋根の塗装工事を考えておられる時期だと思います。

塗装工事を考えてる方は情報収集をインターネットや広告などで集めようとされていると思いますが「リフォーム工事の情報量は思ってた以上に少ないので迷った」という事を当店のお客様からもよくお聞きします。

数社から色々聞いてから判断しようと思い、お見積もりを依頼しても工事の内容や見積金額が各社によってマチマチなので、ますます迷われるのではないでしょうか？

ですからこういう方が多いと思います

しかしそういう業者を探し出して巡り合うことは大変な労力がかかるかと思います。
ですからハウスメーカーに依頼される方・近所の業者に依頼される方・金額で一番安いところに依頼される方のお気持ちも当然理解できます。

しかしながらリフォーム業界はクレーム産業と言われております。

リフォーム工事について毎年6000件以上の相談が消費者センターに寄せられています。

リフォーム会社は全国にたくさん存在します。

その中に利己主義的なお金儲けだけを考えオーバートークでいいことばっかり言って信用させている業者も残念ながら多数存在します。

リフォームの工事費用は内容によって何十万何百万という高額な資金が必要になります。

当然ながらこれからも永く住み続ける大切な資産としてのご住宅のリフォーム工事ですから絶対に成功させなければなりません。

良い会社・良い工事の定義はそれぞれの価値観はあると思いますが。

当店が考えるお客様にとって良い会社・良い工事とは、お客様が感じられている悩みや問題点を解決できるご提案をさせていただき、それを実行し、さらには5年後10年後の未来まで考えてお客様に対し責任を持ったお付き合いが末永くできる会社だと思います。

ですから、ハウスメーカー・近所のところに依頼される方・金額で一番安いところに工事依頼をご検討中の方もまずはこちらを読んでからもう一度ご検討してみてはいかがでしょうか？

ここでは塗装工事の業者選びの基準となる6つのポイントをお伝えします。

是非最後までお読みいただき、必ず成功する塗装工事を実現してください！

塗装工事の業者選びの6つのポイント

1.自社に技術者（職人）が在籍していますか？その職人の技術と知識を保証できる会社でしょうか？

塗装工事を施工するにあたって、ハウスメーカー・ホームセンター・工務店・リフォーム屋さんなどは基本的に技術者（職人）が在籍しておりません。なので施工は地元の塗装業者の下請けに依頼します。

大手ハウスメーカーや大手ホームセンターなどは、塗装工事の見積もりの際に下請けの業者が見積もりを行います。
そして施工はその下請けではなくそのまた下請け（2次下請け）に依頼する事が多いのです。

なぜ？1次下請けから2次下請けに依頼する理由は大手になればなるほど施工件数が多くなるので、下請けの塗装業者の技術者だけでは工事の件数が多すぎて対応が出来ない傾向があるからです。

大手になれば当然ながら広告宣伝費・事務所費用・人件費などの経費が高額になります
そのうえ、孫請けが工事を施工するという事は中間マージンが2回発生していることになります。

ですから大手になればなるほどに工事費用は高くなるのです。

安心料として工事を依頼される方は結構多いと思います。
しかしながら工事内容のクオリティーはその実際に施工する地元の塗装店の下請け・孫請け会社の考え方や技術力が様々なので当然変わってきます。
ですから、大手だから安心という事は決して妥当といえないのです。

こう感じている方はハウスメーカー以外で施工会社を探している方も当然多いかと思います。
塗装工事を考えるにあたってやはり「腕の良い技術力のある職人さんに施工してもらいたい！」と考えるはずです。

当店も含め、よく自社の職人による自社施工を売りにしている会社が多数存在します。
その中で選ぶ基準としては、まずは国家資格がある職人のいる会社かどうかが最低限必要な基準だと思います。

各会社のホームページやチラシを見ていただくと一級塗装技能士がいる会社と書いているのを目にします。
実は塗装工事を行う職人にも国家資格があるのです。
塗装技能士という資格です。

一級塗装技能士とは国家試験に合格した技術者です。
まずは一級塗装技能士が在籍している会社なのかをご確認ください。

大手であっても地元の会社であっても
技術力と知識を保証できるかはその会社の考え方と技術者の技術力にあると思います。
会社選びの基準としてその会社の考え方と一級塗装技能士の技術者が在籍しているのかを聞いてみましょう

2.価格と工事期間は適正でありますか？

お見積りを数社からとられた場合にその会社毎に金額がマチマチです。まずはそこが皆様にとってそこが一番の悩みどころだと思います。

いろんな業者さんからお見積りをとってみて最安値と最高値で100万円以上の差があることもあります。
価格が安い激安店のお見積りは当然その金額に見合った予算内での工事になります。

ただ色を塗るだけでそれ以上でもそれ以下でもありません。
価格が安いからいいと割り切っているという方には向いているかもしれません。

しかしながら多くの方は「安かろう悪かろう」では当然困りますよね。
大切な資産としてのマイホームですから当然いい工事をしたいけど予算もあるかと思います。
損もしたくはありませんしやっぱりやってよかった！と感じたいはずです。

でも相場がどのくらいで適正価格がよくわからない、同じくらいの金額で2社見積りが出たけどどちらにしようか迷うなど比べる基準がわからない方も多いと思います。

そこで大切なことは、工期はどのくらいかかりますか？という事です。
例えば2社が同じ100万円という金額で出てきた場合には1社が工期は1週間くらいですと答え2社目が工期2週間くらいですと答えたとします。

この質問だけでどちらに頼むかわかりますよね。
通常、住宅の塗装工事で屋根と外壁を施工する場合にはきちんとした工事をするためには一週間では間違いなく終わりません。
最低でも10日はかかります。中には3週間以上かかるご住宅もあります。

ですから一週間で完了するという事は、月曜日に着工して翌週の月曜日に足場を解体するという事です。
日曜日を抜かした火・水・木・金・土の計5日間で作業を終わらせなければなりません

5日間できちんと手間をかけた工事は不可能なので、材料が良い材料でも工程を省きます。
手間に時間をかけられないのであれば、耐久性にも影響してきます。

難しいことを聞いても分からないという方はまず工事期間を聞くことによっておよその内容がわかると思います。
あと補足としてですが足場を組んでから工事はいつごろから始まりますか？という質問もしておいた方がいいと思います。

足場を組んでから1週間以上待たされる、中には1か月近く足場を組んだまま放置される場合もあると聞きます。
その期間はほったらかし状態の業者はハウスメーカーも含め存在します。

そして工事が始まっても1日来て乾燥期間があるのでと言い訳して3日間来ないとかで、結局1か月くらい工期がかかり。
実際の工事は10日間くらいの期間しか実働してなかったという言うお話もよく聞きます。

下請けが現場を掛け持ちしている場合などはこのように長期間待たされますので、
工事計画を立てる上でそれではずさんすぎますよね。

3.建設業の許可の免許がある会社ですか？

ご存知ない方もいらっしゃるかと思いますが、リフォーム業の会社はだれでも立ち上げてすぐにでも参入できる業界なのです。
なぜならば特別な資格がいらないからです。

ですから数年前に流行ったリフォーム詐欺などの悪徳会社が簡単に参入できるのです。
この札幌圏内でのリフォーム業者の数は相当数が存在しています。
その中の、数多くの業者から選ぶ最低限の目安は建設業の許可が有るか無いかだと思います。

なぜならば末永く事業を続ける考えであれば必ず許可を取ります。
工事をしたけども翌年には連絡がつかなくなったというお話をよく耳にします。

建設業の許可のある会社も相当数ありますが許可を取っていない会社よりは、まずは末永くこの仕事に携わっていこうという最低限の考えはあるはずです。

必ず建設業の許可がある会社が安心できるかは言い切れませんが工事をご依頼される最低限の条件は建設業の許可があるかないかという事です。
まずは確認をされた方がよろしいかと思います

4.ご説明とお見積りはわかりやすい内容でご納得できますか？

ご住宅のリフォームを考えておられる方はまずは建てたハウスメーカー・近所の工務店・チラシやホームページなどから探しだした会社・訪問販売営業で来た会社などからお見積りの依頼をすると思います。

良い会社の判断材料としては説明がわかりやすいことだと思います。

お客様のご要望や相談事をまずお聞きし、その問題解決ができる提案と、ご説明がわかりやすいか？材料はこれをお勧めしますがなぜこの材料が良いのか？

お客様の「何故？」をわかりやすくご説明できているところはお客様の側に立って考えている証拠だと思います。
中には、ろくに説明もしないで見積もりもポストに入れておきますからという業者もいますがお客様の事を考えているのであればキチンとご説明をするはずです。

なのでこのような業者はお勧めできません。

・外壁に使用する材料名は明記されているか？単なる下塗りシーラー上塗りシリコンではなく材料名を記載しているのか？
・外壁と屋根の面積は一式ではなく㎡数になっているのか付帯塗装工事はどことどこを塗装するのか？
・見積もりの内容に詳しい説明があるのか？

要するにご説明や見積書に手間をかけられない業者は本工事でもキチンと手間を掛けることはできません。
何処かわからないところで手抜きをしているかもしれません。
手抜きとは手間を省くことです。
説明・ご提案・お見積書の段階からキチンと手間をかける業者さんに頼みましょう。

5.アフターサポート・アフターサービスがきちんとできる会社ですか？

塗装工事終了後に工事保証書を発行している業者であるかという事です。

通常、保証を付けるという事は自社の工事に自信がないと絶対に保証はつけれません。
塗装工事において保証を付けている業者は決して多くはありません。

当然ながら保証制度を設けていない会社はその場しのぎの工事をすることが多く激安店に多くみられます。

塗装工事をしてから1年～2年後に塗装がはがれてしまう事もあります。
まず、第一に保証がある業者を候補に挙げられることをお勧めします

定期訪問を行う業者か？
保証はついているけど定期訪問がない・何年かに一度に顔は出すという業者や保証がついてますので何かあれば連絡くださいという業者さんは多数います。

しかし何か不具合があった場合お客様ご自身の判断がつかないケースも多々あります。
そのために不具合が生じても最小限に食い止めるために早期の発見が大切です。

ですから毎年必ず定期訪問を実施されている業者さんをお勧めします。
毎年顔を出すだけの高品質の工事を行わないと当然のことながら毎年、顔出すことはできません。

6.施工中の管理体制が整っていて工事に透明性のある会社でしょうか？

お見積りのご依頼を受けてご訪問した際によく前回の塗装工事は職人さんにまかせっきりになり、「よくわからない内に終わっていたからどんな内容の工事がされていたのか分からなかった」とか「3回塗りますと言っていたが何回塗ったのかわからない」などのお話をよくお聞きします。

確かに最近では共稼ぎの世帯も増え日中はご不在のところも多いので、なおさらの事だと思います。
工事が終わってから「本当に約束通りの工事を行ったの？」と聞いても「ハイ、きちんとやりました」という答えしか返ってこないはずです。

ですからそういう業者は最初にご提案させていただいた内容の工事をやったかは不透明なことが多く「そんなこと聞いたら気分を悪くさせたら申し訳ないから聞けない」とおっしゃる方もいます。

お約束させていただいた事は当然。有言実行しなければいけないわけですからキチンとした工事を行う業者さんも自信があるのであればなおさらの事で施工会社は施工中にご要望やご不明な点があるかを常に耳を傾けるべきです。

ですから最初から工事に透明性を持たせることが大切です。お約束させていただいたことは間違いなく行っております、本日はこの工程を行いましたという工程報告が当然あってしかりです。

しかしながらお見積りの時はいいことばっかり言っていた社長さんや担当者が「工事中は一回しか来なかった」とか「全く一回も顔を出さなかった」などよくお聞きします。これではお客様は工事が本当に約束通りされたのかなど不明な点があり不安が残るかと思います。

まとめとして

1.自社に技術者（職人）が在籍していますか？その職人の技術と知識を保証できる会社でしょうか？
2.価格と工事期間は適正でありますか？
3.建設業の許可の免許がある会社ですか？
4.お客様目線でのご説明とお見積りはわかりやすい内容になっていますか？
5.アフターサポート・アフターサービスがきちんとできる会社ですか？
6.施工中の管理体制が整っていて工事に透明性のある会社でしょうか？

以上6項目にについてお伝えしてまいりましたが私たちは当店で施工するかしないかは別として多くの方に塗装工事で成功していただきたいと願っております。

先ほども述べましたが、リフォーム業界はクレーム産業と言われております。
リフォーム工事について毎年6000件以上の相談が消費者センターに寄せられています。

リフォーム会社は全国にたくさん存在します。
その中に利己主義的なお金儲けだけを考えオーバートークでいいことばっかり言っている業者も残念ながら多数存在します。
しかしながら当社を含めしっかりとした技術力で自信をもって経営している業者もたくさん存在します。

多くのお客様は会社の規模が大きいと安心ができる・価格が安いのでお得感がある・老舗であるからなどで選びがちですが重要なのは工事の品質とそれに見合った価格・会社の考え方・技術力・アフターサービスなどを総合的にふまえて判断していく事が大切だと思います。

皆様の塗装工事の成功を願っております。

最後までお読みいただきありがとうございました。